この記事でわかること

この記事では、スマホレンタルサービスをご紹介します。レンタルシステムの特徴から、おすすめできるレンタル業者の紹介などを網羅しています。
実際にスマホレンタルサービスを求める声もあるようです。
スマホレンタルとは、スマホキャリアとの契約をせずに、レンタル業者と契約をすることでスマホが持てるというサービスです。
スマホの契約の場合、身分証明が必要であり、支払い方法を明確にしなければ契約できませんが、レンタルスマホの場合、審査はさほど厳しくありません。申し込み後は、即日利用できるといったメリットも。
1ヶ月間だけ臨時に使いたいという場合や、iPhoneの使い勝手を知りたいという場合などにもレンタルを利用するケースがあります。
新機種発表までの一時しのぎでレンタルを利用するなど利用者の都合に合わせた利用法も見いだせます。
スマホレンタルを利用したいと検討する場合はぜひこちらの記事をご覧ください。メリットやデメリットなども紹介しているので、自分のライフスタイルに合わせたスマホレンタルを検討できることでしょう。
スマホレンタルの特徴
スマホレンタルとは、文字通りスマートフォンのレンタルサービスを指しています。レンタルを受けた後は、音声通話やWEBなど、通常のスマホと変わりなく利用可能です。
他人からはレンタル品であることを悟られにくいところもメリットといえるでしょう。
ただし、スマホレンタルといっても、いろいろな特徴があります。自分のスタイルに合わせてレンタルプランを選ぶことが大切です。
1.SIMカード+本体のレンタル

レンタル会社名義で準備されたスマホとSIMカードをレンタル契約する形式です。契約後利用料金を支払うことで自分のスマホのように使えます。
本体のレンタル料のほか、通話料金やデータ通信利用料などが加算されます。
キャリアが提供する割引プランなどの適用はありませんが、シンプルな料金体系で利用できるので、月々の利用料の目安が分かりやすいのが特徴です。
期間限定でスマホを複数台持ちする必要が生じた場合や、海外からの旅行者が国内専用の携帯電話を使いたいという場合などにおすすめです。
プランによっては、海外でも利用できるので、海外旅行のためにレンタルをすることも可能です。
SIMカードはレンタルショップのものですので、携帯電話番号はレンタルの都度変わります。こういった点はデメリットになることでしょう。
また、個人名義での契約ではないため、スマホキャリアが提供している『キャリア決済』や『PINコード/ネットワーク暗証番号』といった個人情報にかかわる部分の機能は利用できません。
2.本体のみ
スマホ本体のみをレンタルするプランです。この場合は、文字通りスマホ本体のみのレンタルとなり、自分が持つSIMカードを利用して、通話や通信を行う形態となります。
他社の機種が気になるという場合、特にカメラの性能を確かめたい、ゲーム用スマホとしてスペックの良い機種を使いたいなどが考えられます。
また自分のスマホが故障してしまい、代替機のような位置づけでレンタルするというようなシチュエーションが考えられます。
自分が持つSIMカードが使えるため、『キャリア決済』や『PINコード/ネットワーク暗証番号』などの利用が可能です。
レンタル料のほかに、契約先のキャリアにスマホプランの料金を支払う必要があります。キャリアで端末を購入するよりも、レンタルによって月々の支払いが安くなる可能性があります。
ただし、リユース品の利用となることも多く、最新機種が利用できるとは限りません。
デメリットとして挙げられるのが、SIMカードの不適合が考えられます。
自分が持つSIMカードと届いたスマホのSIMカードスロットに対応する種類が異なれば、SIMカードを変更する必要があります。
各種キャリアで変更手続きが必要になるので事前にSIMカードの適合を確認しておくとよいでしょう。
スマホレンタルサービス5選
おすすめできるスマホレンタルサービスは次の通りです。各社とも特徴やサービス内容が異なるので比較しながらサービスプランを検討してみましょう。
1.ゲオのスマホ月額プラン

レンタルDVDなどでおなじみのゲオのスマホレンタルプランです。月額料金でレンタルが可能で、SIMロック解除されているので、格安SIMを利用できるメリットがあります。
1年間のランニングコストを比較すると、新品を購入するよりも安い価格で利用できます。もちろん、携帯キャリアに多い『3年縛り』など契約年数に対する特約もありません。
スマホを使わなくなれば即解約、もしくは機種変ができる気軽さもうれしいところではないでしょうか。
ただし、レンタル端末はリユース品です。ゲオのリユース品販売のクオリティーでメンテナンスが行われているので、不具合なく使えますが、最新機種の新品をレンタルしたいといった希望はかなわないところがデメリットです。
ゲオでは、スマホレンタルと合わせてジンバルカメラなどもレンタルしています。高性能のスマホとセットでVlog制作を体験してみることもよいでしょう。
(2020年8月現在)
2.Xmobileスマートフォンレンタル

各キャリアのスマホが1日単位でレンタルできるサービスです。最新機種の取り扱いが中心なので、お試し利用などにおすすめです。
レンタル料金は基本料金と2日目以降の料金が加算されるシステムなので、ランニングコスト面をみると10日以上のレンタルには向いていません。
短期間のレンタルに特化した使い方がおすすめです。
もちろんデータ通信も利用可能です。モバイルWi-Fiの別途レンタルもしくは、データ定額オプションを利用が求められます。フリーWi-Fiなどが使える環境下でなら便利に使えます。
通話料金などはレンタル料のほかに発生します。通話かけ放題プランやデータ定額プランのオプションを契約すると、ゲームや通話をしたい場合に便利です。この会社からスマホレンタルを検討する場合は、希望する機種でどんなことをしたいかを決めておくとよいでしょう。
(2020年8月現在)
3.A’sas(エイザス)のスマホレンタルサービス
スマホレンタル料金の業界最安値を謳っている会社です。ソフトバンク回線一択になりますが、通話かけ放題プラン付きの月額料金ですので、初期費用を安く済ませたい人におすすめの会社です。
これにパケット通信の従量定額制プランをオプションで付ければ、ブラウザ通信も利用可能です。
ユーザーが懸念する「回線速度」も万全で、契約したパケット制限までは高速通信が可能です。
自宅にWi-Fiの環境がない場合でも、100GBまでのWi-Fiプランが利用できるオプションが利用できます。
先述のパケット通信オプションと組み合わせれば、どこにいてもオンラインゲームなどを楽しめます。
契約は、A’sas店舗での直接契約もしくは配送での契約が選べます。遠方に住む方も利用できるので、1円でも安いレンタル料金を支持したい場合はおすすめです。
(2020年8月現在)
4.スマホゴールドのレンタルスマートフォン

基本的なスペックがついていればよいという場合に、バリュー価格でレンタルできるメリットがあります。
アンドロイド6.0などが搭載された旧機種などは、現在のアプリに対応していない場合もありますが、通話や基本的なメール通信のみでよいという場合なら、安価に使い続けられるでしょう。
SIMやWi-Fiなどをセットでレンタル可能なので、初めてのスマホを持ちたいという高齢者などにも最適ではないでしょうか。
レンタルに関しては、見積もりなどを確認してから契約になるので、費用面で納得してから申し込めます。
(2020年8月現在)
5.カエスマのスマホレンタル

本体のみのレンタルを検討している場合は、カエスマをおすすめします。
カエスマは月額プランで使った月だけのお支払いになるシンプルなサービスです。iPhoneを中心に、月額安いiPhone7から最新のiPhone11までを幅広く扱っています。
またいつでも送料無料で交換が可能なので、いつでも好きなタイミングで好きな機種を使うことができます。