この記事でわかること
この記事では、iPhoneの買取サービスに出す方法についてまとめました。
こんな悩みありませんか？
使ってないiPhoneが売れるのか知りたい！
どうやって売れば良いか分からない…！
まずはじめにご紹介するのは、メルカリやヤフオクなどのフリマやオークションサービスで売却する方法。
つぎにdocomoやau、SoftBankなどの大手キャリアで新機種購入する際の下取りに出す方法。
そしてゲオやブックオフなどの店舗に行って買取する方法。
最後に店舗に行かずにできる宅配買取です。
それぞれの特徴について簡単に説明します。
現金が欲しい場合はフリマサービス、そして店舗買取や宅配買取を選びましょう。
フリマサービスは手間やトラブルなどのリスクはありますが、高値で売ることができます。
店舗買取や宅配買取の強みは手軽ですぐに売れること、そして安心であることです。
大手キャリアでの下取りは機種変更する場合に限って選択肢に入るでしょう。
これからそれぞれのメリットやデメリットについて詳しく説明します。
特徴を理解して自分に合った方法を見つけられるといいですね。
1.オークションで売る場合
フリマサービスを利用する方法は世間一般の人々にとって最も身近ではないでしょうか。
年々iPhoneの本体価格が上がっていて、高額なスマートフォンを買いたくないという人からの需要が増えていることもあり、たくさんの購入が見られます。
値段設定も自由で、欲しい人がいる限りいくらでも高く売ることができます。
それでは主要なフリマサービスをいくつか見てみましょう。
定番のメルカリ
商品情報を入力して値段を設定するだけで手軽に出品できるフリマサービスです。
ユーザーは30代〜50代の男性が多いと言われています。
過去に売れたiPhoneを調べるとすぐに相場が分かり、値段設定も簡単。
匿名配送（らくらくメルカリ便）が利用可能で、出品者の住所などの情報を開示することなく取引できるので安心です。
歴史のあるヤフオク
ヤフオクのフリマ形式とは、別にオークション形式での出品も可能で、商品によっては競りでの高値を期待できます。
ユーザーは20代〜30代の女性が多いと言われています。
メルカリと大きく違う点は、落札者・出品者の情報がお互いに開示され、氏名、住所、電話番号が知られてしまうところで、人によっては気になるかもしれません。
楽天のラクマ
ラクマは楽天が運営するフリマサービスです。
メルカリやヤフオクとの大きな違いは楽天ポイントが使えること、そして販売手数料がとても安いことです。
先程挙げたサービスは販売手数料が10％程度ですが、ラクマは3.5％程度と大幅に安く、高額なiPhoneを売る際には大きな違いになるでしょう。
発送の手間とトラブルに注意
他にもさまざまなフリマサービスがありますが、どれも買取より比較的高い値がつく傾向にあります。
しかし、実際に売却するまでに商品登録や梱包、発送などの手間がかかり面倒だと感じる人も。
また、フリマサービスでよくある個人間トラブルに巻き込まれる可能性があるうえに、サービス運営事業者が親切なトラブル対応をしてくれないことも多いです。
さらに端末のデータ消去を自分でやる必要もあるため、フリマサービスでの販売はさまざまなリスクが潜んでいるといえます。
iPhoneを売却する際にメルカリやヤフオクなどのフリマサービスを利用する場合は充分に気をつけましょう。
2.下取りに出す場合
機種変更を考えている人は下取りに出すのもひとつの手です
大手キャリアショップやApple公式などで新しくiPhoneを購入する際に、対象の端末を下取りに出すことができます。
注意点は、現金での支払いではなく、ポイントの還元や新規端末の購入代金から値引きという形になること。
現金を受け取りたい人には向きませんが、機種変更をする予定があり、販売する手間や個人間トラブルのリスクを背負いたくない人にはおすすめです。
ちなみに買い取られたiPhoneは海外の中古市場に流れていると言われています。
au
auでは下取りした機種代金をPontaポイントで還元されます。
機種変更のときに使用できるほか、Pontaポイントの提携店やサービスでも使えるので便利です。
下取り価格はiPhone Xs Max 512GBで最大58,300円相当（2020年7月時点）のポイントになっています。
docomo
docomoは新規端末の購入代金からの割引き、そしてdポイントでの還元があります。
下取り価格はドコモが販売したiPhone Xs Max 512GBで最大66,900円（2020年7月時点）となっており、大手キャリアの中では最も高いです。
適用条件としてdポイントクラブ／ドコモビジネスプレミアクラブに加入する必要があるため注意しましょう。
Softbank
SoftBankでの下取りは購入機種代金からの値引きとPayPayボーナス。
PayPayボーナスは出金や送金はできないものの、PayPayでの支払いに対応していて、さまざまなところで利用できます。
下取り価格はiPhone Xs MAXで最大40,800円相当（2020年7月時点）と大手キャリアの中では低い下取り価格になります。
大手キャリアでの下取りは安心かつ手軽、そして価格も一定のため、機種変更を考えてる人にはおすすめです。
しかし、現金での受け取りができなかったり新機種購入の際にしか下取りできなかったりするので、人によってはそもそも選択肢に入らない場合があります。
3.店舗買取
すぐに現金が欲しい人は店舗買取がおすすめ。
近くの店舗に行って30分〜60分程度の審査をするだけで、すぐに現金が受け取れます。（本人確認のために身分を証明できるものが必要です）
そして専門の人がデータ消去のチェックをするため、安心して売ることができるのも特徴、買い取られたiPhoneは基本的に国内向けに販売されます。
またフリマサービスと違って年齢制限がかけられている場合があり、18歳以下の高校生などは親権者の同意書が無ければ利用できないことも。
ゲオの買取
ゲーム買取でよく利用されるゲオは、スマホの買取も全国1600もの店舗で行っています。
1台からの無料査定ができ、査定金額に満足しない場合は、もちろんキャンセルすることも可能です。
インターネットから参考買取価格を調べることもできたり、近くにある場合は試しに行ってみたりしてもいいかもしれません。
iPhone Xs Maxの中古品買取金額は最大69,300円（2020年7月時点）となっていて、大手キャリアに比べて高くなっています。
ブックオフで買取
中古本買取で有名なブックオフでもiPhoneの買取をしています。
手続きなどの内容はゲオと変わらないものの、買取価格が低い傾向にあります。
iPhone Xs MAX 512GBの中古品買取金額が最大41,000円（2020年7月時点）で、ゲオと比べると28,300円もの差が。
しかし最大査定額なので、詳細の金額で比較する場合、可能であればどちらの店舗でも査定して比較してみるのがいいでしょう。
店舗買取を選ぶ場合はiPhoneのSIMロックを解除すると査定額が上がる場合があるので、大手キャリアで購入したiPhoneを売る際にはしっかりと確認しましょう。
SIMロック解除の方法は、別の記事で紹介してますのでよろしければご参照ください。
店舗買取についてまとめると、手軽に買取してもらいすぐに現金が受け取れ、データ消去や個人間トラブルの心配もない。
一方で、自分で店舗に持ち込む必要があり、店舗が近くにない人は大きな手間になるかもしれません。またサイトに掲載されている買取価格は、最大の金額のため、傷の状態や付属品の有る無しによって下がりますので、注意しましょう。
4.宅配買取
宅配買取のメリットは、なんと言っても店頭まで行く必要がないことでしょう。
基本的に、宅配買取の業者に申し込むと、買取用の梱包材が自宅に送られて来て、査定したい商品を詰めて送れば、後日査定結果が送られてきます。
近くに買取の店舗がない方や、店舗に行くのが面倒くさい方に非常にオススメの買取方法です。また店頭買取の場合査定中に待つ必要がありますが、宅配買取であれば査定中の待ち時間もないのが特徴です。
注意いただきたいのは、買取サイトに記載されている買取価格は、店頭の買取価格と同じように最大金額を掲載している業者が多いです。当然、傷の状態や付属品の有り無しよっては、最大の買取金額から減額になりますので、商品を送ってからがっかりすることがないように注意しましょう。
多くの業者は、最終査定金額に納得できなければ、無料で返品してもらえますが、なかには着払いで返品されたなんて声も聞きますので、返品のルールも確認しておきましょう。
事前登録なく買取価格をチェックできるリスマがおすすめ
リスマなら面倒な事前登録は必要なく、質問に答えるだけで買取価格をチェックすることができます。
買取金額が気に入ったら申込に進み、梱包の箱は無料でご自宅に送付します。届いた梱包材に商品を詰めて発送するだけで買取ができます。
質問にご回答頂いた内容と異ならない限り、最初にチェックした金額で買取ができるので安心。回答を間違えたりなどで、査定金額が下がって納得いかなれば、返送も無料です。
契約書はすべてWEBで完結し、身分証は画像アップロードするだけです。忙しい方や、店頭まで行くのが面倒くさい方におすすめです。
